「ハレの日」を応援するレストラン
~食べる喜び・集う楽しさ~
3世代で愛される店づくりのために
何を食べるのかということ以上に、誰と食べるのかということの方がより大切だと考えられています。食事をする際、時間や空間を共に過ごすことで人と人との絆は深まり、想い出となって強い繋がりを創り上げます。
あるご家庭では、年に数回おじい様とおばあ様がお孫さんと食事を囲む席を設けておられます。おじい様とおばあ様は、この会食の日を本当に心待ちにされています。
娘夫婦にとって、孫の顔を見せること・両親の喜ぶ姿を見ることが何ものにも代えがたい大切な想い出になるのです。
私たちは、このような“想い出に残る特別な日”を「ハレの日」と称しています。
さまざまな「ハレの日」に自身も寄り添い、料理・接客・空間を通してお客様の「とっておきの想い出創り」の応援をする事を私たちは使命に掲げています。
かつてお孫さんの立場でご来店された方が、結婚し家族と共にお祝いの席を過ごしに再び来店される。そんな素敵なサイクルに携われる事を誇りと考えています。
美味しさは食材から
料理の美味しさは食材から始まります。
リ・ライフでは野菜・肉・魚・調味料に至るまで信頼のおける生産者さんから仕入れています。
彼ら生産者さんたちのたゆまぬ努力の結晶は他に変える事はできません。生産された食材に敬意を払い、日々お客様のもとへ料理としてお届けしています。
安心・安全
お客様の口にする食べ物を扱っているという観点から、衛生管理を徹底して行っています。
衛生面が担保されない限り、どれだけ良い食材や高い調理技術を用いてもお客様を笑顔にできる料理は生まれません。
私たちは食の安全性を学び、お客様に安心感を持って頂く為に日々産地や生産者の方々と向き合っています。
食卓の上のフィロソフィ
リ・ライフでは、料理研究家 田中愛子先生が提唱する
「食卓フィロソフィー」の考えを大切にしています。
- 01
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毎日心を込めてお料理をしよう。
Cook thoughtfully every day.
- 02
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季節の恵み、土の恵み、海の恵みに感謝しよう。
Plants a garden. Appreciate all foods from the soil.
- 03
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人と語り合い、笑い合える食卓は、人生の宝物。もっと楽しみましょう。
Treasure mealtime conversation with smile and a peaceful mind.
- 04
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食卓は身近な美術館。食卓にある器や道具の美しさを知ろう。
Setting the table is an art form. Every dish and utensil plays a part.
- 05
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受け継がれてきた伝統のレシピ、今日生まれてくる新しいレシピは、知恵と愛情が詰まっています。
Even new recipes can benefit from the love and wisdom of your cooking heritage.
- 06
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食卓に並ぶ食材は、世界の歴史と文化の展示場。
Dine with respect for manners.
- 07
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食卓できちんと美しく食べる習慣を大切にしよう。
Dining tables can display world history and food culture.
- 08
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今、世界中で8億人の人々が飢えに苦しんでいます。その真実をもっと知ろう。
Let’s pay more attention to reality and the truth happening in the world.
- 09
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未来に紡ぐ「すこやかな食と暮らし」のために、毎日の「食卓」から革命を起こそう。
Healthy dining is the best nutrition for children’s future.
- 10
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幼い頃から「すこやかな美味しい食卓」を体験することは、人格を育て、持続可能な未来を築く原動力です。
Healthy dining creates better men and women for a sustainable world.
次世代のために私たちができること
リ・ライフは、食を通して「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現に貢献していきます。
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、 2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
JAPAN SDGs Action Platform(外務省:外部リンク)
持続可能な開発のための2030アジェンダと日本の取組(外務省国際協力局発行:PDF)